またパロの高官たちも彼女を見てパロの前でほめたので、女はパロの家に召し入れられた。
アブラハムは妻サラのことを、「これはわたしの妹です」と言ったので、ゲラルの王アビメレクは、人をつかわしてサラを召し入れた。
すべての人は、結婚を重んずべきである。また寝床を汚してはならない。神は、不品行な者や姦淫をする者をさばかれる。
エジプトの王パロの名を、 『好機を逸する騒がしい者』と呼べ。
もし治める者が偽りの言葉に聞くならば、 その役人らはみな悪くなる。
その隣の妻と不義を行う者も、それと同じだ。 すべて彼女に触れる者は罰を免れることはできない。
主とそのみ力とを求めよ、 つねにそのみ顔を尋ねよ。
今あなたは、あの折れかけている葦のつえ、エジプトを頼みとしているが、それは人がよりかかる時、その人の手を刺し通すであろう。エジプトの王パロはすべて寄り頼む者にそのようにする。
ソロモン王はエジプトの王パロと縁を結び、パロの娘をめとってダビデの町に連れてきて、自分の家と、主の宮と、エルサレムの周囲の城壁を建て終るまでそこにおらせた。
パロはこの事を聞いて、モーセを殺そうとした。 しかしモーセはパロの前をのがれて、ミデヤンの地に行き、井戸のかたわらに座していた。
ときにパロの娘が身を洗おうと、川に降りてきた。侍女たちは川べを歩いていたが、彼女は、葦の中にかごのあるのを見て、つかえめをやり、それを取ってこさせ、
二年の後パロは夢を見た。夢に、彼はナイル川のほとりに立っていた。
パロはふたりの役人、すなわち給仕役の長と料理役の長に向かって憤り、
「人の子よ、エジプトの王パロのために、悲しみの歌をのべて、これに言え、 あなたは自分をもろもろの国民のうちの ししであると考えているが、 あなたは海の中の龍のような者である。 あなたは川の中に、はね起き、 足で水をかきまぜ、川を濁す。
またエジプトの王パロとその家来たち、その君たち、そのすべての民と、
アブラムがエジプトにはいった時エジプトびとはこの女を見て、たいそう美しい人であるとし、
その所の人々が彼の妻のことを尋ねたとき、「彼女はわたしの妹です」と彼は言った。リベカは美しかったので、その所の人々がリベカのゆえに自分を殺すかもしれないと思って、「わたしの妻です」と言うのを恐れたからである。